ブラジル


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(画像参照元:http://oshiken2.blog76.fc2.com/blog-entry-366.html)
20世紀に入って多くの日本人が海外移住をしましたが、もっとも多くの人が渡ったのがブラジルです。当時のブラジルでは奴隷制によって労働力をまかなっていましたが、国内国外からの批判を受けて奴隷を使うのが難しくなっていました。そして、あらたの両動力として日本人に移民が奨励されたのです。こうした日本人の多くは新天地を求めてブラジルへ来たものの、当初は過酷な環境の中で大変な生活を強いられていました。しかし、なんとか成功し、定住化を果たし、長い歴史の中で日本人街を作り上げていったのです。

もっとも大きな日本人街があるのがサンパウロです。特に中心部のリベルダージエリアは世界でもっとも大きな日本人街として有名で、多くの日本企業も支社を構えています。リベルダージはある意味では日本以上に日本っぽいところです。例えば、いたるところに風情あふれる庭園があったり、江戸時代のような瓦屋根の建物が作られていたりするのです。

サンパウロには、およそ100万人もの日系人が住んでいます。また、そうした日系人の人々が経営するホテルや飲食店も数多くあるため、観光にいっても非常に快適です。あまりに日本化しすぎていて、もしかしたら非日常感がうすれてしまうほどかもしれません。また、日系ブラジル人に関していろいろな事がわかる資料館もあります。旅行に来たら、ぜひとも見に行くと勉強になることが多いかもしれません。また、日系の大きな病院もあるので安心です。