中国


中国にも日本人街がいろいろとあります。いくつかみてみましょう。

まず上海です。日本との経済的に強く繋がっている中国ですが、上海はその中でも日本の企業の支社が多いなど、とても多くの日本人が住んでいます。海外で日本人が長期滞在している街としては、世界でもっとも多いのが上海なのです。ただ現在では日本人街というほどのものは無いようです。しかし、特に戦前には日本人租界が形成されていて、日本文化が浸透していっていた様です。日本租界は、あの「阿Q正伝」が人気の作家、魯迅も愛していた街だったそうで、しばしば散歩していたようです。

魯迅の他にも内山完造ら、日本人の作家もここでおおくのインスピレーションを得ていたようで、彼らの銅像が旧日本租界でニコニコと笑いかけてくれて、心がなごみます。ここが旧日本租界であったことを示すものは色々とあります。例えば「横浜橋」という橋があります。横浜というのは神奈川県にあり、中華街があることでも有名です。

中国に横浜橋があり、横浜に中華街があるというのは、なんだか深いつながりを感じさせる良い話です。
また、上海以外で現状大きな日本人街があるのが蘇州です。蘇州は大変温暖な気候が特徴の街で、多くの多国籍企業が拠点を構える経済都市でもあります。日本風のレストランやお店が多くあるのが「新区」というエリアの商業街というストリートです。日系のスーパーもあったりするので、日本と変わらない生活が出来ると大評判です。

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(画像参照元:http://blogs.yahoo.co.jp/megurokeibujp/47166184.html)